【2020年】ブログはまだ稼げるのか?

最近、副業を探している知人から「ブログってすぐに稼げるの?」と聞かれました。

そのとき、私は「ブログで稼ぐのは簡単ではないよ」ということを伝えました。

ブログはほとんど費用がかからないので、副業としてやるなら最高のビジネスという考えはずっと変わっていません。

しかし、ブログの稼ぎ方や稼ぎやすさは時代によって変わり、残念ながら現在は数年前と比べて稼ぎにくくなっていると思います。

この記事では、2020年の現在、ブログはまだ稼げるのかという疑問について、私が思っていることを書いています。

今の気持ちを後で見返すための個人的な備忘録という感じなので、文章は上手くまとまっていません。

推測で書いている部分もありますし、当然ながら人によって意見は異なるでしょう。

その点を理解していただける方だけ参考にしてください。

サイトを持つことが当たり前の時代に

自分のサイトを持つことは、技術の発達と共に随分と簡単になりました。

現在は、プログラミングやデザインなどの専門的な知識がない人でも、ホームページやブログを作れます。

例えば、ホームページに関しては「Wix」や「ペライチ」などのサービスがありますし、ブログでは「アメブロ」や「はてなブログ」などの無料ブログがあります。

昔はハードルが高いと言われていた「WordPress」も、現在は非常に簡単に始められるようになっています。

WordPressはアップデートを重ねて使いやすくなり、便利なプラグインやテーマが次々と開発されています。インターネット上にはWordPressに関する記事が数多くあり、分からないことがあっても大抵は答えが見つかります。

サイトを作ることが簡単になり、やり方によっては費用を安く抑えることができます。インターネット上における情報発信の重要性が高まったことも受けて、企業や自治体はホームページを持つことが当たり前になりました。

実際に、私は会社の立ち上げに関わった経験がありますが、ホームページを作るところから始まりました。まだ利益が出ていないにも関わらず、当然のようにホームページに投資を行いました。

また、昔はブログで稼ぐ人を「アフィリエイター」と呼んで少し胡散臭い印象がありましたが、最近はアフィリエイト広告を貼っていても「ブロガー」という呼び方が一般的な気がします。

ブログで稼ぐことが身近になり、ブログを書いたことがない人でも「ブロガー」という仕事をイメージできる時代です。

競合サイトが多すぎて集客が難しい

このように、サイトを持つことが当たり前になった結果、競合サイトが増えています。これが、ブログで稼ぐことが難しくなっていると思う一番の理由です。

ライバルは企業のホームページや個人のブログだけではありません。検索結果には強調スニペット、ナレッジグラフ、YouTube動画なども表示されるようになっています。

検索結果は相対評価で決まります。競合サイトが多くなれば、それだけ検索順位は下がる可能性が高まります。

YouTubeであれば娯楽目的で見ている人が多いと思うので、おすすめの動画をクリックして次々と動画を視聴することはあります。しかし、検索エンジンの場合、基本的には何か知りたい情報があって検索する人が多いと思います。

検索結果の上位にあるサイトをクリックして、答えが見つかれば終わりです。その後に再び検索結果に戻って、2ページ目、3ページ目のサイトまで訪問することはありません。検索順位が低ければ、アクセスはないのです。

私はコアな検索ワードをターゲットにブログを作ったことがあります。

ブログを開設してからしばらくは競合サイトが少なかったので検索結果の上位に表示されて、それなりに報酬が発生していました。現在は、その検索ワードで検索すると、私と同じジャンルのブログが大量にヒットします。

ブログの集客方針について、ビッグワードは諦めて、複合検索などのスモールワードを狙ってロングテールで集客する方法が一般的に推奨されます。

しかし、最近はスモールワードでの集客でさえ簡単ではなくなっているのです。

副業ブロガーの増加

ブログが稼ぎにくくなると他のライバルは止めていくので、逆にチャンスという意見もあります。

正式なデータがあるわけではないので分かりませんが、個人的にはそうは思いません。もちろん止める人もいますが、それは一部だと思うからです。

稼げなくなって止めるのは、既にある程度の金額を稼いでいる人ではないでしょうか?

例えば、副業ではなく専業のブロガーとして活動していたけれど生活できなくなったり、法人化していたけれど社員の給与を払えなくなったりと、追い込まれて止めるケースは想像できます。

しかし、現時点であまり稼げていない大多数のブロガーたちは、副業やお小遣い稼ぎとしてブログをやっているはずです。本業があって追い込まれていないのに、すぐに止める理由にはなりません。

ブログを始める人の性質は、少し変わってきてると思います。

昔であれば、ブログで月に100万円稼ぐ、法人化する、今の会社を退職してブログ一本で生活するといったことが憧れで、目標にしている人が多かったように思います。

現在は、もちろん多く稼げるに越したことはありませんが、現実的にそこまで稼げるとは最初から思っておらず、副業を前提に数万円から数十万円稼げれば良いと思っている人が多いのではないでしょうか。

励ましあいの文化と忍耐強さ

ツイッターを見ていると、多くのブロガーがいます。ブログを続けることは孤独で大変なので、お互いに励ましあってブログを頑張る文化はとても素敵だと思います。

ツイッターにおける稼いでいる人の意見は、「ブログで稼ぐのは簡単ではない、しかし現在でも全然稼げる」というものが多いような気がします。

ここ数年、ブログで稼げない理由として「継続できないから」という意見を頻繁に目にするようになりました。

ちょっと前まで「ブログは100記事がスタート地点」と言われていましたが、最近は100記事でも足りない、200記事、300記事と書きましょうという意見まで出ています。

このような厳しい意見を目にしても、現在のブロガーは忍耐強く、すぐには止めないでしょう。

「継続すればきっといつか稼げる」と励ましあってブログを続けるのは、すごいことだと思います。

SNSとYouTubeの台頭

競合サイトが増えても、それを上回るだけ検索回数が増えれば、影響は少ないかもしれません。

検索回数の推移に関して、日本における最新のデータを見つけられませんでした。

スマホやWi-Fiの普及などで、外出先でもインターネットが使えるようになったことから、モバイル検索は増えていると思います。

その一方で、SNSやYouTubeなど検索エンジンの他にも情報収集に使えるツールが登場しています。

例えば、インスタグラムを使って有名人が使う洋服やアクセサリーを調べたり、ツイッターで食事や旅行の感想を調べたりといった使い方ができます。

最近はユーチューバーが増えており、動画でも娯楽からビジネスまで様々なジャンルの情報を入手できます。

私の場合も、最新のニュースを知りたいときはYouTubeの動画を見たり、世間の声や新商品の口コミを知りたいときはツイッターを見たりしています。検索エンジンで「ニュース」や「口コミ」などと検索して調べたりはしません。

このように、検索エンジンの他にも情報収集に使えるツールが多様化している時代に、大幅に検索回数が増えているとは思えません。

検索エンジンにおけるアクセス数の減少を少しでも補うために、SNSやYouTubeなど幅広く手を出すことが必要になっています。

対策が分かりにくいGoogleのアルゴリズム

Googleの検索順位を決めるアルゴリズムは日々変わっています。

昔はキーワードや被リンクなどが重要で、その次はホワイトハットSEOで専門性や網羅性、オリジナリティなどが重要と言われていました。

最近は権威性というものが登場して、真面目に記事を書くだけでは足りず、誰が書いたかも重要になっています。

それでは権威性を高めるにはどうすれば良いかと言うと、具体的に何をすれば良いかが分かりにくいです。

プロフィールページに過去の実績を書いたり、公的なサイトから被リンクをもらったりと、色々と言われています。

また、「ツイッターのフォロワー数が多いと権威性が上がってSEO的に高評価」という意見を見かけることもあります。

ただし、フォロワー数が多いからと言ってブログの記事に専門性やオリジナリティがあるとは限りません。フォロワー数やリツイート数だけで、検索順位を上げるのもどうかと思います。

Googleの検索アルゴリズムは完璧ではありません。だからこそ、日々アルゴリズムの更新を行い、問題のある検索結果はフィードバックを受け付けているのだと思います。

私が検索結果に違和感を感じた例を一つ挙げれば、明らかに私が書いた記事の大部分をパクったものが上位に表示されていたことがあります。

「Googleに対して何かをするのではなく、検索ユーザーに対して価値のあるコンテンツを提供する」ことの重要性は分かります。

しかし、頑張って記事を書いてもアクセス数が増えなかったり、違和感のある検索結果を見かけたりすると、具体的に何をすれば良いのか悩んでしまいます。

まとめ

この記事では、2020年の現在、数年前と比べてブログは稼ぎにくくなっていると思う理由について紹介しました。

だからといってブログを否定するわけではなく、私も今のところは止めるつもりはありません。

後でこの記事をみたときに、良い意味で裏切られるように、やっぱり稼げたと思えるように、頑張りたいです。

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